トップページ > 転職できる薬剤師「転職できる薬剤師とユニマチュード/見る」

「転職できる薬剤師」となるための実践的なアドバイスをご案内します。

転職できる薬剤師「転職できる薬剤師とユニマチュード/見る」

在宅医療への薬剤師の参画が求められていますが、居宅に出向き、どのように振る舞えばよいか、どのように寝たきりの人に話しかければよいかなど、そのイメージのなさかう一歩を踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

「私はあなたの仲間ですよ」というメッセージを相手に感じてもらうユマ二チユード(humanitude)というコミュ二ケーションスキルがあります。

ユマニチユードは、人間らしくある状況のことをさし、そのケアの基本は人間の尊厳を取り戻すととにあるといいます。

認知機能が低下し「理性」で判断することが難しくなっても、比較的最後まで保たれる「感情」に働きかけることで優しさを伝える手法です。

フランスで35年前から認知症ケアの手法として定着しており、「@見る、A話す、B触れる、C立つ」という4原則からなり、わずかな時間で人間関係を築くかかわり方で8〜9割の問題行動に改善が見られ、魔法のようなケアと称されています。

薬剤師でも応用可能な「@見る、A話す、B触れる」について紹介します。

1.見る : 水平・正面・顔を近づけて

見ないのは、相手がいないのと同じことです。

よい関係性を構築するためのステップとして、相手の視線をつかみに行きます。

相手の視野に急に入らず遠くから相手の視線をとらえるように近づき、本人を見つめます。

次に、水平に眼を合わせ「平等」を、正面から見て「正直・信頼」、顔を近づけ(20cmほどまで)長く見つめ「優しさ・友情」を伝えます。

<続く>

こうしたユマニチユードも転職できる薬剤師としては身に着けたいスキルと言えます。

参考になさってください。

具体的に転職の可能性や転職先情報を調べてみたいと思ったら、薬剤師専門の転職サイトを活用してみてください。

>>>最新の薬剤師転職比較サイトランキングはこちら

目次

トップページ
薬剤師転職サイト比較ランキング
転職できる薬剤師

口コミを投稿する