トップページ > 転職できる薬剤師「転職できる薬剤師と不在者あての電話対応のマナー」

「転職できる薬剤師」となるための実践的なアドバイスをご案内します。

転職できる薬剤師「転職できる薬剤師と不在者あての電話対応のマナー」

転職できる薬剤師のマナーについてQ&Aの形で解説します。

Q:薬局業務中には、患者からの問合せのほかにもさまざまな電話がかかってきます。電話は相手の表情を見ることがない声だけのコミュニケーションなので、電話をとった人の受け答えの印象が、薬局全体の印象や評価につながります。

電話対応においては、想像以上に多くの要素で判断されることを常に意識しなくてはなりません。電話をかけてくる人は用事があってのことですから、相手の意に沿えるような対応が必要です。どのような点に気をつけたらよいでしょうか。

A:名指しの人が不在のときは、「申し訳ございません、あいにく○○は外出しております。△時には戻る予定ですが、戻りましたらこちらから折り返しご連絡させていただきます」と伝えます。

折り返しの電話を頼まれたら、「念のため電話番号をお願いします」と尋ねましょう。急いでいる様子や困った様子が感じられたら、「私口口と申しますが、お差し支えなければ代わりにご用件を承りますが」と伝えます。

<電話応対の基本>

1.薬局を代表して話している自覚をもち、丁寧な言葉遣いをし、敬語の使い方に気をつける。

2.早口でなくはっきりした発音を心がけ、手際のよい簡潔な受け答えをする。

3.相手の話は必ずメモをとり、聞き間違いや聞き漏らしに注意する。いつ、誰から誰あてに、どんな内容で、折り返しの連絡は必要かどうか、メモを残す。

4.伝言を受けたら連絡を徹底し、約束したことや依頼されたことは確実に処理する。

<電話を受けるとき注意すること>

1.相手が名乗らなかったり、聞き取れなかったら、「失礼ですが、どちら様でしょうか」、「恐れ入りますが、もう一度お名前をお願いできますでしょうか」と尋ねる。

2.問合せやクレームへのあいまいな返答は信用を失うので、わからないときはわかる人に代わるか、「すぐにはわかりかねますので、調べまして、のちほどご連絡差し上げてもよろしいでしょうか」と言う。

3.伝言は復唱して確認し、最後に「○○が承りました」と名乗る。


こうしたことができるのが「転職できる薬剤師」と言えます。

参考になさってください。

具体的に転職の可能性や転職先情報を調べてみたいと思ったら、薬剤師専門の転職サイトを活用してみてください。

>>>最新の薬剤師転職比較サイトランキングはこちら

目次

トップページ
薬剤師転職サイト比較ランキング
転職できる薬剤師

口コミを投稿する